社内転職(社内公募)で迷わない判断軸|チェックリストあり

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【こんな方にオススメ】
これから社内転職(社内公募)に応募しようとしているが、初めてで具体的にイメージできず不安な方にオススメな記事です。

この記事を読むと、社内転職をするか判断軸を持って応募すべきか否かを決められるようになります。
実体験を踏まえた具体例と、今すぐ使えるチェックリストを記載しています。
※会社により異なるため判断の参考としてご活用ください。

社内転職(社内公募)とは?

社内転職は、同じ会社の中で新しい部署や職種に応募できる制度です。
転職市場に出ることなくキャリアを広げられます。
すでに働いている会社なので、外部転職よりも社風などが把握でき安心感があるのが特徴です。

社内転職(社内公募)で迷わない判断軸チェックリスト

実際に私が社内転職に挑戦した実体験を踏まえ、チェックリストを作成しました。
これから社内転職を検討している方の参考になれば幸いです。

【社内転職(社内公募)判断軸チェックリスト
  • 自分はなぜ社内転職をしたいのか、明確な理由があるか
    成長、環境、待遇、ワークライフ等、社内転職する理由を明確にしておく。
  • 情報収集はしたか
    社内転職先の部署に仕事内容を聞く等、できる範囲で実施しておく。
    私の体験談として、社内転職先の部署に直接聞きにくかったため(応募内容の不明点は人事に問い合わせてと記載があったため)、人事に電話で質問しました。
    しかし、人事は募先の部署について詳しく把握していなかったため面接時に直接部署の方に質問しました。
  • 自己適性は社内転職先と合いそうか
    適正が合わないと例え社内転職で異動できても、仕事を続けることが難しくなります。
    ▼自己適正がよく分からないという方はこちら
    【自己分析が分からない方 必見】自己分析の方法とおすすめツール
    https://www.20-30work-life.site/self-analysis_method/
  • 必要スキルと現状のギャップは把握できているか
    必要なスキルを把握することで今までの経験でアピールできることを探せます。
    また現状のギャップを把握することで今後どう埋めるのか具体的に考えることができます。
  • 失敗時のプランBは考えられるか
    会社によっては、社内転職に失敗したら現在の部署で気まずい状況になることもあるかもしれません。
    念のため、プランBも考えておくと安心です。
    私の会社では社内転職に応募するときには気まずさがありましたが、失敗した後は特にありませんでした。
    ▼体験談の記事はこちら:
    【実体験】社内公募は気まずい?
     https://www.20-30work-life.site/internal-recruitment_awkward/
    【実体験】社内公募のメリット、デメリット https://www.20-30work-life.site/internal-recruitment_advantage/

社内転職(社内公募)の未経験職種への挑戦は可能か?

結論から言えば、社内転職で未経験職種への挑戦は十分に可能です。
実際に私が社内転職を実施した際も未経験でしたが応募可能でした。

結論から言えば、社内転職で未経験職種への挑戦は十分に可能です。
実際に私が社内転職を実施した際も未経験でしたが応募可能でした。

なぜ未経験でも挑戦できるのか?
・社内での実績や人柄が評価される
外部転職では職務経歴書やスキルが重視されますが、社内公募では「これまでの働きぶり」や「上司・同僚からの信頼」も大きな判断材料になります。

・教育、研修体制が整っている
社内異動を前提にした研修制度がある企業も多く、未経験でもキャッチアップしやすい環境が用意されている場合があります。

・意欲や適性を重視される
面接では「なぜその職種に挑戦したいのか」が問われることが多いです。
スキル不足よりも、挑戦意欲や学習姿勢が評価される傾向があります。

30代でも遅くない社内転職(社内公募)のメリット

「社内転職は20代の若手がするものでは?」と不安に思う方もいますが、30代での挑戦にはむしろ大きなメリットがあります。
20代は「柔軟性」があるのに対し、30代は「経験の厚み」が強みになります。

まとめ

社内転職は不安もありますが、挑戦の価値は大きいです。
未経験でも、30代でも、自分の得意を活かしてキャリアを広げられるチャンスがあります。
社内転職はいつ募集があるか分からないので、募集が来た時には自分の判断軸を踏まえ、思い切って挑戦してみるのも良いと思います。

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